散歩の親父

俺が和歌山に来て、2年目のことでした。
横浜から、チーム員&友人7人が遊びに来たときの話です。

俺の部屋は当時4.5畳のワンルームだったので、当然寝れるはずもなく
寝たやつは、台所に転がして置いたり(笑)玄関に捨てておきました(爆)
まあ、それでも寝れずにいたので、朝4:00ぐらいから走りに行くことにしました。

家から10分ぐらいの、造成地まで行き、そこで十字路を使い膝スリの練習です。

2時間ぐらい、練習したときでしょうか
コーナーに進入しようとしていた俺は、十字路にふらふらと歩いてきた人がいるのに気づきました。

そのおじさんは、いきなり十字路の真ん中で倒れたのです(驚)

思わず、そっちを見てたので轢きそうになり、あわてて避けながら止まって、駆け寄ってみると
頭から、血を流しているじゃありませんか!!

友人たちも集まってきて、何がおきたのか聞いてみると。
後から来たもう1人のおじさんが
「この人、さっきちょっと前で転んで、縁石で頭ぶつけてたよ」

・・・・・助けろよ

そのおじさんは、無事友人のトランポで病院に送り届けられました(笑)

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